米国(一般) 2005.07CAFC ALFRED SALAZAR vs. P&G
米国(一般) 2005.07CAFC ALFRED SALAZAR vs. P&G 審査官の許可通知に権利範囲を限定する理由が付されていても、権利範囲が限定されない。均等論も妨げられない。 ⇒審査官 […]
米国 2006.05連邦最高裁 eBay v. MercExchange (差止制限)
米国 2006.05連邦最高裁 eBay v. MercExchange 終局的差止(Permanent Injunction)を得る為に、衡平(Equity)の原則に従い、特許権者は以下の4点を立証する必 […]
米国 2007.01連邦最高裁 Medimmune v. Genentech
米国 2007.01連邦最高裁 Medimmune v. Genentech 契約に従ってライセンス料を支払っているライセンシーによる、契約対象特許の無効、非充足の判断を求める確認訴訟が認められた。 &nb […]
米国 2010.06CAFC Avid Identification v. The Cr
米国 2010.06CAFC Avid Identification v. The Crystal Import 情報開示義務(IDS)が、発明者でない上司にまで及んだ事例。 ⇒権利行使×(不公正行為(in […]
米国 2009.07CAFC Gemtron v. Saint-Gobain
米国 2009.07CAFC Gemtron v. Saint-Gobain 製造直後のイ号製品は「弾性」があり特許発明の技術的範囲に属するが、米国への輸入時のイ号製品は属しない ⇒特許侵害成立。 &nbs […]
米国 2011.07CAFC en banc Therasense
米国 2011.07CAFC en banc Therasense ①不公正行為(inequitable conduct)の「意図」及び「重要性」の2要件を相関的に検討せず、別個独立に判断する […]
米国 2012.08CAFC LaserDynamics v, Quanta
米国 2012.08CAFC LaserDynamics v, Quanta 複数の部品から構成される対象製品における損害額の算定は、原則として、最小の販売可能な特許実施単位(smallest salabl […]
米国 2014.04連邦最高裁 Octain Fitness v. Icon
米国 2014.04連邦最高裁 Octain Fitness v. Icon 例外的な場合に認められる弁護士費用敗訴者負担の基準を下げた. ⇒「当事者の訴訟上の立場の他方当事者に比べた実質的な強さ、又は訴訟 […]
米国 2016.06連邦最高裁 Halo v. Pulse 米国特許法第284 条は損害賠償金増額に対して明確な制限または条件を定めておらず、また、Seagate 事件判決における2段階テストは過度に厳格で […]
米国 2018.01CAFC Exmark Mfg v. Briggs & Stratton
米国 2018.01CAFC Exmark Mfg v. Briggs & Stratton 「故意侵害」は裁判官でなく陪審員が判断する。 ※本稿の内容は,一般的な情報を提供するも […]
2017.03連邦最高裁 SCA Hygiene v. First Quality
2017.03連邦最高裁 SCA Hygiene v. First Quality statute of limitationsの期間内(6年)の請求がlachesを理由に制限されない(著作権侵害訴訟のPe […]
米国 2017.05連邦最高裁 TC Heartland v. Kraft Foods
米国 2017.05連邦最高裁 TC Heartland v. Kraft Foods 裁判管轄は、被告が米国企業である場合は、 ①設立準拠州 又は ②被告が「恒常的かつ確立された事業拠点を持つ地域」 &n […]
米国 2017.05連邦最高裁 Water Splash v. Menon
米国 2017.05連邦最高裁 Water Splash v. Menon 米国外の被告に対する送達はハーグ条約に従わなければならないが、受領国が拒否宣言をしない限り、受領国の法律に準拠して適正である限り、 […]
2017.06 米国連邦最高裁 Sandoz v. Amgen
2017.06 米国連邦最高裁 Sandoz v. Amgen バイオロジックス価格競争及びイノベーション262(1)-(8)(A)に規定される「商業的マーケティングの意図をReference Produc […]
米国 2018.02CAFC IN RE: NORDT DEVELOPMENT
米国 2018.02CAFC IN RE: NORDT DEVELOPMENT USPTOはプロダクト・バイ・プロセスであると判断し、「射出成型」を相違点として認めなかった CAFC は、クレ […]
米国 2011.04 CAFC en banc In Re Kats Interactive
米国 2011.04 CAFC en banc In Re Kats Interactive Call <means plus functionクレーム(米国特許法第112 条(f))の記載要件> &nbs […]
米国2015.6CAFC enbanc Williamson v. Citrix Online
米国 2015.6CAFC enbanc Williamson v. Citrix Online <means plus functionクレームの明瞭性> means が使用されていない場合 […]
米国 2017.07 CAFC IPCOM v. HTC USPTOにおける特許性判断は、通常は、Broadest Reasonable Interpretation。 means plus […]
米国 1950 連邦最高裁判決 Graver Tank v. Linde Air 「均等論」
米国 1950 連邦最高裁判決 Graver Tank v. Linde Air ※「均等論」について、2つの判断基準を示し、どちらを用いるかを下級審裁判所に委ねた。 ①実質的差異テスト(in […]
米国 1997 連邦最高裁判決 Warner-Jenkinson v. Hilton Davis
米国 1997 連邦最高裁判決 Warner-Jenkinson v. Hilton Davis 均等論は、個別の構成要件に適用できず、クレーム全体に適用する。(“element by element” r […]
米国 2002.05 連邦最高裁 Festo (Flexible Bar)
米国 2002.05 連邦最高裁 Festo v. Shoketsu Kinzoku Flexible Bar 出願経過禁反言が適用された場合の反駁3要件 ①対象物が補正時に予測 […]
※韓国の特許権侵害訴訟(~数値限定発明) 2016ホ7954 数値範囲に属しないが、均等侵害成立 ⇒日本では、数値限定発明に均等成立なし 2002フ2181 数値範囲に属しないが […]
米国連邦最高裁〔Booking. com事件〕 USPTO ~拒絶 ★バージニア州東部地区連邦地裁 ~Booking. comは「識別性」要件〇 ※地裁ルートは、CAFCと異なり […]
「秘密特許」導入に法改正へ~中国への対応が念頭に 知的財産や安全保障の専門家らによる「技術安全保障研究会」(座長・東大の玉井克哉教授)が3月に公表していた、「非公開(秘密)特許制度」の導入を求める提言に対応した動きです。 […]
2020.07.14 【米国】CAFC判決 Packet Intelligence v. Net
2020.07.14 【米国】CAFC判決 Packet Intelligence v. NetScout ライセンシーが特許表示(marking)してなかったため、訴訟前の損害賠償請求(地裁が認めた350万ドル)が否定 […]