米国 1997 連邦最高裁判決 Warner-Jenkinson v. Hilton Davis

 

均等論は、個別の構成要件に適用できず、クレーム全体に適用する。(“element by element” rule)

 

「ph 6.0~9.0」の下限が加えられた理由は、特許権者に証明責任あり。

 

構成要件の互換性に関する当業者の知識を判断する基準時は、侵害時。

 

 

※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
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