【米国特許】Almirall v. Amneal (CAFC) 2022.3.14

クレーム「…アダパレンを含まない」
主引例は、アダパレンを含んでいないが、アダパレンを含まない旨の積極記載はない。

特許権者の主張~主引例は「アダパレンを含まない」という記載が無い。

本判決~否定的な限定を開示するために、特徴の不在を述べる必要はない。
⇒この点において新規性×

https://openlegalcommunity.com/overlapping-ranges-and-negative-limitation-obviousness/

 

 

※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
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