【米国特許】2023.05米国連邦最高裁判決Amgen v. Sanofi
⇒実施可能要件×

本件特許発明のクレームは、明細書で示されたの例示的な抗体よりも遥かに広範囲に及び、(発明の性質と基礎とな技術により)合理的な量の実験を要求できるとしても、クレームされた全てを実施することはできない。

https://www.jetro.go.jp/ext_images/_Ipnews/us/2023/20230519.pdf

 

 

※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
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