商標法の記事
-
【商標法★】拒絶の原査定において商標法3条1項3号に該当するとされたものの、審決で同項6号に該当するとされたのであるから、本来、同法55条の2第1項、15条の2所定の新たな拒絶理由通知が必要であり、この手続が履践されていない審判手続には瑕疵(違法)があったといえるが、この瑕疵が審決の結果に影響を及ぼすものとは認められないから、取消事由とはならないとされた事例、及び「奇跡のラカンカ」の文字を横書きしてなる商標(本件商標)が,第30類「ラカンカを加味した菓子(果物,野菜,豆類又はナッツを主原料とするものを除く。)」他について商標法3条1項6号に掲げる商標に該当すると判断して,特許庁の拒絶審決を維持した事例
-
【商標法★】箱全体の橙色(RGBの組合せ:R221、G103、B44)とその上部周囲の茶色(RGBの組合せ:R94、G55、B45)の組合せのみからなる本願商標について、本願商標を付した包装箱(通称オレンジボックス)の使用及び宣伝広告による自他商品・役務識別力の獲得を、不使用の商品・役務を含む指定商品・役務一般との関係において一般消費者を基準として否定し、商標法3条2項不該当との拒絶審決を維持した事例
-
【商標法★】指定商品「グミキャンディ」(第30類)、登録商標「地球グミ」(標準文字)に係る被告保有の商標登録は、遅くとも査定日である令和4年2月22日までには、引用標章「地球グミ」の語が、日本の輸入販売業者である原告又は外国の製造業者の業務に係るグミキャンディ「Trolli」「Planet Gummi」又は「Blue Planet」を表示するものとして、需要者である若者を始めとするグミキャンディの消費者の間に広く認識されるに至っていたから、商標法4条1項10号に該当すると判断するとともに、出願日である令和3年12月16日において同号に該当しなかった旨の主張立証(商標法4条3項)はないとして、同号非該当との維持審決を取り消した事例
-
【商標法★】結合商標の分離・要部観察により下記登録商標のうち「O!Oi」部分を下記引用商標と比較して、類似(商標法4条1項11号該当)と判断し、非類似(不該当)と判断した維持審決を取り消した事例
-
【商標法★★】黒色の背景に「バレナイ」及び「二重」の各文字列を上下2段に配してなる下記被告標章1及び2は、「バレないふたえ」の標準文字からなる原告商標1並びに「バレない」及び「ふたえ」の各文字列を上下2段に配してなる下記原告商標2と類似しないと判断し、被告標章が商標的に使用されていないこと(商標法26条1項6号)を理由に原告の請求を棄却した原判決への控訴を棄却した事例
-
【商標法★★】「VENTURE」の標準文字からなる本願商標は、中央上部に筆文字風の書体で「遊」の漢字を大きく配し、底辺部にゴシック体風の書体で「VENTURE」の欧文字を配した構成からなる結合商標である下記引用商標と類似せず、商標法4条1項11号に該当しないと判断し、類似・該当と判断した拒絶審決を取り消した事例
-
【商標法】「太極柔力球」審決取消請求事件
-
カンボジアにおける運用変更のお知らせ
-
【商標法★】女性用ハイヒール靴の靴底部分に付した赤色(PANTONE 18-1663TP)の色彩のみからなる商標について、商標法3条2項に必要な高度の自他商品識別力を獲得したものとはいえないと判断された事例
-
【商標法★】結合商標の分離・要部観察により本願商標「朔北カレー」のうち「朔北」部分を引用商標「サクホク」と比較して,非類似(商標法4条1項11号不該当)と判断し,類似(該当)と判断した拒絶審決を取り消した事例