知財一般法の記事
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【種苗法★】育成者権侵害を立証する鑑定の信用性が認められないとして、原告の請求を棄却した事例
東京地判令和7年4月24日(令和4年(ワ)第2829号)(中島基至裁判長) ◆判決本文 事案の概要 原告は、しいたけ(登録番号第17039号)の育成者権を有し、被告らの菌床の輸入及び譲渡並びに、しいたけの生産及び譲渡行為が、原告の育成者権を侵害するとして、民法709条及び719条1項に基づき、連帯して、損害賠償金5548万5724円及び遅延損害金の支払を求めた事案である。 裁判所は、中核的争点を①… -
【不正競争防止法★】インターネット競馬新聞の提供等を目的とする控訴人の元従業員らが、在職時、事務所内のパソコン等を使用し、本店所在地を同一とする被控訴人会社の発行するインターネット競馬新聞の発行業務に従事していたが、その後、パソコン等を持ち出して、控訴人を退職し、被控訴人会社の提供するインターネット競馬新聞の発行を継続した事案において、被控訴人会社及び元従業員らが不正の利益を得る目的で控訴人の営業秘密である情報を使用したとして不競法2条1項7号所定の不正競争行為等の成立を認め、差止・削除・廃棄請求を認容するとともに、不競法5条2項・3項等に基づく損害賠償請求を一部認容した事例
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【商標法★】「日本食育防災士」の標準文字からなる本件商標は、「防災士」の文字からなる引用商標及びこれと実質同一の原告の業務に係る役務を表示する商標と類似せず、商標法4条1項11号及び10号に該当しないものの、原告の業務に係る役務と混同を生ずるおそれがあり、同項15号に該当すると判断し、いずれも該当しないと判断した維持審決を取り消した事例
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【不正競争防止法★】被告による原告への黙示の許諾等を認定し、これにより、原告が被告に無断でキャラクターちぃたんを制作・利用等しており、被告の著作権を侵害し、又は不正競争行為に該当する旨の普通地方公共団体である被告の告知又は流布は、不競法2条1項21号所定の「虚偽の事実」を「告知し、又は流布する行為」に当たる等として、国家賠償法1条1項に基づく原告の請求を一部認容した事例
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【不正競争防止法★】被控訴人(一審被告:Y)が型番EH-NA0Gのヘアードライヤー(Y商品)の広告において「高浸透ナノイーで髪へのうるおい1.9倍」、「水分発生量従来の18倍」、「ヘアカラーの色落ちを抑えます」、「摩擦ダメージを抑制」等の表示(Y各表示)をする行為は不正競争防止法2条1項20号の品質誤認表示に当たらないと判断し、控訴人(一審原告:X)の控訴を棄却した事例
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【不法行為法★】控訴人が、日本将棋連盟から許諾を受けて有料配信した棋戦のリアルタイムの棋譜情報を、一視聴者として被控訴人が盤面上に再現してほぼ同時に無料で将棋ファンにユーチューブ等でライブ配信した動画について、グーグル等へ著作権侵害を理由に削除申請したことは、被控訴人の「営業上の利益を侵害」(不正競争防止法3条及び4条)するものではないと判断して、控訴人の営業誹謗(不正競争防止法2条1項21号)を理由に被控訴人の差止め・損害賠償等の請求を一部認容した原判決を取り消した事例
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【不正競争防止法★★】濾過テスト類似の判断手法により、会社保有の技術情報を従業者にて抽象化・一般化して開示した技術情報について、営業秘密の保護要件である非公知性を否定し、全部無罪判決を下した事例
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【不正競争防止法★★】得意先電子元帳記載情報の秘密管理性を否定し、地裁の有罪判決を破棄し、全部無罪判決を下した事例
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【不正競争防止法★】被控訴人商品の形態は、いわゆる特別顕著性及び周知性を有するため、周知の商品等表示に該当し、また、控訴人商品1及び2の形態と類似し、かかる形態の控訴人商品1及び2の販売は、被控訴人の商品との誤認混同を生じさせるものであるから、不正競争防止法2条1項1号に該当すると判断し、原判決を維持した事例
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令和5年改正商標法・意匠法・不正競争防止法等の概要(追補)