「甲2発明の煉瓦のほうが甲1発明の耐火物よりも損傷しやすい過酷な環境にさらされる蓋然性が高い…甲2発明の煉瓦では…変形を防ぐことが…重要であるとしても…甲1発明…にも、当然同じ特性が求められるものとはいえない」
⇒動機付けなし~進歩性〇
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/719/092719_hanrei.pdf
※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
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