【米国】In re Riggs(2025.03 CAFC)
仮出願に基づいて優先権を主張していても、すべての開示内容に出願日遡及が認められるわけではない。仮出願において裏付けられている具体的内容のみが、先行出願日の資格を与えられる。
⇒仮出願日が引例の基準日とされた場合、拒絶の対象となっている各要素が仮出願によってサポートされているか、確認する必要がある。
https://ameblo.jp/pa-sigetty/entry-12891377482.html
※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
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