2020年8月27日(木)PM7:00~
関西特許研究会(KTK)で、オンラインセミナーを行いました。
(題目)本件発明の課題と①進歩性、②サポート要件、③新規事項追加
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⇒各論点について簡潔に説明したあと、各自の実務的疑問につき、クローズな討議・意見交換を行います。
(概要)特許法上の諸論点においては,発明の「課題」が重要な考慮要素であるところ,特許権者にとって発明の課題を上位概念で(抽象的に,低い程度で)捉えることが有利であるか,下位概念で(具体的に,高い程度で)捉えることが有利であるかは,論点毎に異なる。今回は,発明の「課題」の影響が大きい①進歩性,②サポート要件,③新規事項追加について簡潔に説明したあと,クローズな勉強会ならではの討議を行う。
※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
本件に関するお問い合わせ先:h_takaishi☆nakapat.gr.jp(☆を@に読み換えてください。)