令和6(ラ)10003 「閲覧等の制限申立却下決定に対する即時抗告申立事件」
「口外禁止条項があったとしても第三者からの記録の閲覧申請は拒否…できない…との意見を述べるが、和解成立後速やかに閲覧等制限の申立てがされ、現に閲覧等が行われた事実も…ない…採用できない。」
⇒閲覧されると、閲覧等制限申立×の恐れあり!!
特に相手が変なときは、第三者名で閲覧する等の意地悪をされることも想定して、裁判所に公開を待ってもらいつつ、速やかに閲覧等制限申立てすべし!!
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/381/093381_hanrei.pdf
※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
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