令和3年(行ケ)10089【経皮吸収製剤】<菅野>
*鋳型で乾燥させる液体溶液の粘度調整
⇒粘稠性でも鋳型に充填し得る
⇒乾燥目的を勘案し、液体溶液の粘度を高くすることは容易想到
⇒ヒアルロン酸と薬剤を含む液体溶液を「曳糸性を示す糊状物」とすることは設計事項(進歩性×)
※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
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