令和2年(行ケ)10110【血管強化方法】<菅野>
「甲1-3発明には,加圧工程と除圧工程を交互に繰り返す圧力調整手段を制御する…『下ピーク』のときに緊締具が所定の部位に与える締付け力…特定部分を締付ける加圧力を付与しない状態…に制御する…記載も示唆もない」
⇒進歩性〇
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/140/090140_hanrei.pdf
※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
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