【米国】2012.12<CAFC>694 F.3d 1344 Santarus v. Par Pharmaceutical
「胃薬がスクラルファートを含まない」という否定的表現がサポート要件〇
明細書で理由が説明されていた。
⇒明細書に、胃薬にスクラルファートを用いると胃の粘膜を損傷させる合併症を引き起こす可能性があると記載されていた。
※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
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