争点効の一般的要件を充足する限り、TTABが判断した商標の使用態様と裁判所で争われている商標の使用態様とが実質的に同一であるときは、TTAB判断に争点効が生じる。
もっとも、争点効の一般的要件を充足する事案は限定的である。
https://www.jpaa.or.jp/cms/wp-content/uploads/2017/03/2_S.C.BB20150714.pdf
※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
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