東京地判令和5年(ワ)70607【遠隔操縦無人ボート】<杉浦裁判長>

東京地判令和5年(ワ)70607【遠隔操縦無人ボート】<杉浦裁判長>

★構成要件Jは、「遠隔操縦装置からの信号が一定時間以上受信されない場合」(条件①)又は「電源残量が半分以下と判断された場合」(条件②)の少なくとも一方の判断が行われたときに初期位置へ自動回帰させる制御を行う第1制御装置を規定している。

⇒特許発明の課題(紛失防止)を解決するためには、「通信途絶」と「電源不足」の両方の危機的状況に対処できる機構を備えている必要がある。

⇒被告製品の条件は『満充電時の20%台等で帰還』であるから、非充足。

https://www.courts.go.jp/assets/hanrei/hanrei-pdf-93590.pdf

 

 

※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
本件に関するお問い合わせ先:h_takaishi☆nakapat.gr.jp(☆を@に読み換えてください。)

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