高石秀樹弁護士・弁理士がオンラインにて「事業に資する知財戦略(+留意点)」と題する講演を行いました。

セミナータイトル: 事業に資する知財戦略(+留意点)
日時: 2023年3月13日 15:00~
場所: オンライン
講師: 高石 秀樹 (弁護士・弁理士)
テーマ: コーポレートガバナンス(CG)コード改定を踏まえた、意思決定者レベルの知財戦略
主催: 日本ライセンス協会(LES)
詳細: 目次は以下のとおり。
1.はじめに
2.特許制度概論(+IPランドスケープ)(「オープン・クローズ戦略」は省略)
⇒コーポレートガバナンス(CG)コードを踏まえた、意思決定者が把握すべき知財
3.強い(特許を取れる)発明(パイオニア発明)=将来のイ号製品を捉える分割出願を可能とする当初明細書
4.技術分野別の特許出願戦略(IT、医薬・バイオ)
5.特許戦略レベルの重要判決(等)+特許以外の知財に関する重要ポイント
6.発明の「解像度」(★)
⇒特許要件を踏まえた「明細書に記載された発明の解像度」
7.特許出願後、出願日の優先権を確保したまま、競合他社の実施品を見た後に、別の発明を権利化する余地(『オプション権』)を確保する出願戦略(★)
⇒分割出願戦略(裁判例に見る「新規事項追加」)
⇒諸外国移行を念頭においた出願戦略(優先基礎出願明細書の工夫/諸外国の実務)
8.特許出願価値を最大化するための、その他の工夫(多種多様な小技)
9.まとめ
URL:https://www.lesj.org/workshop/monthly/east.php
+20230313 事業に資する知財戦略+意思決定者の留意点