骨切術用開大器事件-補正で追加された構成要件に関して均等侵害が認められた事例-(東京地裁平成30年12月21日判決・平成29年(ワ)第18184号事件)


著者: 弁護士・弁理士 小林 正和
雑誌名: 日本国際知的財産保護協会(AIPPI)月報 第64巻第12号
出版社: 日本国際知的財産保護協会(AIPPI)
発行日: 2019年12月
詳細: 本件は、均等の各要件、特に、第5要件の補正をめぐる審査経過禁反言の適否等が争点となった事案で、結論として第5要件の充足を認めた上で均等侵害の成立を肯定しており、実務上参考になる判決です。