(1)当初明細書の最重要ポイント
★出願時の「明細書及び図面」における、最重要ポイントは?
⇒当初明細書の「発明の課題」欄に、適切な文章を書くこと!!
⇒発明の技術的範囲、サポート要件、新規事項追加、進歩性への影響。
★発明の「課題」を高いレベル(下位概念、具体的)で書くことの
<メリット>従来技術と差別化し、進歩性〇の傾向。
<デメリット>サポート要件×の傾向。当該課題を解決できる必要があるとして、発明の技術的範囲が狭く解釈される傾向。
(⇒進歩性に貢献しない、知られた「課題」を書くことは、百害あって一利なし。)
(<均等論>Dedicationの法理~当初明細書の記載ボリュームは、出願後の分割戦略次第‼)
★当初明細書に、発明の「課題」を多段階で記載するテクニック⇒①クレーム毎に対応付けて記載する、②実施例に埋め込んでおく。
(2)クレーム文言の工夫<12選>
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