米国
2016.06連邦最高裁
Halo v. Pulse
米国特許法第284 条は損害賠償金増額に対して明確な制限または条件を定めておらず、また、Seagate 事件判決における2段階テストは過度に厳格であるため、同テストを棄却する。
特許法第284 条を規定する証拠基準は『証拠の優越(preponderance of evidence)』
https://www.jpaa.or.jp/cms/wp-content/uploads/2017/03/Halo-v-Pulse.pdf
※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
本件に関するお問い合わせ先:h_takaishi☆nakapat.gr.jp(☆を@に読み換えてください。)