平成27年(行ケ)10166<清水>【ベンゾチオフェン類を含有する医薬製剤】

 

同判決は、クレームアップした「タモキシフェンより子宮癌のリスクの低い」という効果を、発明特定事項としたうえで、容易想到性を判断した!!

 

審決は、クレームアップされた効果は相違点で無いとした。

 

https://system.jpaa.or.jp/patent/viewPdf/3686

 

※本稿の内容は,一般的な情報を提供するものであり,法律上の助言を含みません。
執筆:弁護士・弁理士 高石秀樹(第二東京弁護士会)
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